このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
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更新日:2014月12月21日
12月21日(日) 試合結果
vs.信州ブレイブウォリアーズ
●信州 72 – 94 青森○
1Q 18 - 28
2Q 10 – 18
3Q 24 – 19
4Q 20 – 29
【ヘッドコーチコメント】
■青森ワッツ 棟方公寿ヘッドコーチ
信州とは中盤で星が並んでおり、勝たなければならないという中で昨日も今日も戦った。相手のプレッシャーディフェンスを予想し、向かっていくことができたことが勝因だと思う。
■信州ブレイブウォリアーズ 河合竜児ヘッドコーチ
両チーム怪我人が出てピンチの中、青森チームは一つになり、やるべきことができた。信州は昨日勝ったせいか、ピンチをピンチと捉えられず、一つになれなかった。こういう時こそ一つになり、戦えるチームを目指したい。そうでないと上位を目指せないので、また頑張りたいと思う。
【戦 評】
攻守ともに上回った青森が、昨日の雪辱を果たす
■第1Q 18-28
立ち上がり、青森高岡の得点が決まる。その後長野齋藤が3P。スピーディなボール運びから長野ワシントンが豪快なアリウープを決める。後半青森がペースを取り戻し、残り4分24秒にポマーレがダンク。さらに北向が3Pと、一気に加点。残り21秒、長野ホールがダンクを決め。最終的に、18-28で青森がリード。
■第2Q 28-46(10-18)
スタート直後、長野ワシントン、青森山口が続けてシュートを決める。長野は10点のビハインドから、なかなか点差を埋められない。残り5分7秒、長野ワシントンがダンク。長野は2Pの成功率が今一つで、第2Q終了までに35%、対する青森は64%。最終的に28-46で、長野が追掛ける展開で試合が進む。
■第3Q 52-65(24-19)
焦りからか、なかなか本領を発揮できない長野。パスミスもあり、残り5分を切って39-57と18点差。何とか得点差を埋めるべくサンダース、楯、俊野と3Pを多投するが決まらず。青森が試合を引っ張り、52-65。
■第4Q 72-94(20-29)
気持ちでは負けない長野はホール、サンダースを中心にガッツ溢れるプレイを見せるが、チャンスを生かせず、ファウルやターンオーバーに。青森はポマーレを中心に丁寧にシュートを決めていく。ラストワンプレイ、長野上田の3Pが外れ、72-94で青森が勝利を決めた。
■全体
全体的に長野のシュート成功率が今一つ上がらなかった。青森は、ポイントゲッターのポマーレを中心に、選手たちがバランスよく得点し、チームワークで勝利を決めた。
■観客数:1,324人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
■文責:林 雪絵