このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
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更新日:2015月01月25日
1月24日(土) 試合結果
vs.横浜ビー・コルセアーズ
○横浜 69 – 58 青森●
1Q 18 -21
2Q 15 – 13
3Q 12 – 14
4Q 24 – 10
【ヘッドコーチコメント】
■青森ワッツ 棟方公寿ヘッドコーチ
今日は前半からチームでDFを頑張るというところから入った。それが上手くいって10点離れたり、また追いつかれたり。追いつかれてしまうところにまだ弱さがあるのかも知れない。お互いに3Qまでどう転ぶか分からない状況で、勝負どころの4Qで横浜の確率のいいアウトサイドシュートとインサイドが協力だったという印象が残る試合だった。
青森からたくさんのブースターが駆けつけてくれて本当に感謝しています。選手たちはダレたゲームをしたのではなく、一生懸命やった結果だと思う。明日もしっかりとした試合をしたい。
■横浜ビー・コルセアーズ 勝久マイケルヘッドコーチ
スロースタートでしたが、じわじわと点差を縮め、ビッグプレー、ビッグショット、ビッグブロックがあって、ビッグリバウンドとはいかなかったが、なんとか食らいついて、そのビッグプレーがあったから勝つことが出来た。
明日はもっと出だしから危機感を持って臨みたいと思う。
【戦 評】
ホーム横浜が終盤に突き放し勝利
■第1Q 18-21
青森は先制ゴールを決めて好スタートを切る。その後も堅いディフェンスから流れを作り徐々に横浜との点差を広げていく。一方横浜はディフェンスで青森のパスワークを止めきれず、オフェンスではあと一歩の所で決めきれずリズムに乗り切れない。横浜が3点差まで詰め寄り第1Q終了。
■第2Q 33-34(15-13)
横浜が第1Q終了間際の流れのままいくかと思われたが、青森がしっかりと対応してくる。青森は中・外とバランスよく攻め込み再びリードを広げていく。横浜はインサイドを中心としたオフェンスで青森を追撃していく。終了間際に横浜蒲谷が3Pを決め青森の1点リードで後半戦へ。
■第3Q 45-48(12-14)
青森は後半開始からスティールなどからオフェンスへとつなげ得点を重ねていく。横浜も引き続きマーシャルを中心としたインサイドからのオフェンスで得点を積み上げていく。3点差となってからは、お互いに得点を決めあう一進一退の展開が続く。試合は3点差を維持したまま最終Qへ。
■第4Q 69-58(24-10)
最終Q開始直後から横浜はホール、ラーカイのゴールでこの試合初めてリードを奪う。しかし青森もディフェンスをボックスアンドワンなどに変化させ、横浜の勢いを止めつつ得点を返していき残り約4分で同点に追いつく。しかし横浜はナイルズの連続3Pなど怒涛の攻撃をみせリードを広げていく。青森は同点に追いついたもののそれ以降は終了間際までゴールを決めることが出来ず、最終的に横浜が青森に11点のリードをつけて試合終了。
■全体
第1Qから第3Qまでは僅差ながらも青森のリードで折り返した。しかし最終Qで横浜が逆転して以降、青森は同点に追いつくのが精一杯。その横浜はゴール下・インサイドを中心としたオフェンスでリズムを作り、最終Q中盤以降は一気に青森を突き放した。
■観客数:889人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
■文責:荒尾一輝