このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
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更新日:2015月03月15日
3月15日 (日) 試合結果
vs.信州ブレイブウォリアーズ
○青森 84 – 65 信州●
1Q 16 -14
2Q 18 – 13
3Q 23– 15
4Q 27 – 23
【ヘッドコーチコメント】
■青森ワッツ 棟方公寿ヘッドコーチ
昨日の負けがあり、チームは少し沈みかけていたが、試合前のミーティングで「もう1回、ブースターのため、チームのためにやるんだ」と士気が高まった結果、昨日と同じ展開でできた。そして昨日の反省を活かし、「もう1度、第4Qでディフェンスをやるんだ」という気持ちがあったから勝てた。本当にいいディフェンスをしてくれた。
■信州ブレイブウォリアーズ 河合竜児ヘッドコーチ
前半はコンディションが悪い中、なんとか食らいついた。しかし後半は思うようにいかず、何かをきっかけにリズムを変えたかったが、ズルズルといってしまった。非常に悔しい。まだ試合は続くので、しっかり修正し来週ホームで岩手を迎えたい。
【戦 評】
青森が前日の雪辱を果たす見事な勝利
■第1Q 16-14
昨日負けた青森はディフェンスリバウンドを着実に奪い、攻撃では澤口が積極的に絡んでいく。長野はサンダースの外角をオフェンスの軸にして対抗していく。青森の集中したディフェンスに手を焼く長野であるが、外が好調。終盤、インサイドで競り勝つ青森がリードして第1Qを終える。
■第2Q 34-27(18-13)
青森はウィリアムスがゴール下で身体を張り、簡単に長野にゴールを奪われせない。長野はタイムアウトを取り、選手を入れ替えるも、青森のインサイドアタック前にファウルが嵩んでしまう。青森は中盤にようやく北向の3Pが決まるなど、イン・アウトで効果的に攻め、リードを広げる。
■第3Q 57-42(23-15)
長野はサンダースの外角で何とか繋いでいくも、澤口のドライブやポマーレのインサイドを止められず、反対にスティールから速攻に走られてしまい残り6分を切って43-32。ジェニングスとアブカーが個人技で奮闘するも点差は15点差に。
■第4Q 85-65(27-23)
後がない長野はジェニングスが積極的に仕掛けていくとアブカーの3Pも決まる。しかし、青森も負けてはおらず、ここで高橋が3Pを沈めて対抗する。お互い飛び道具がよく決まりアグレッシブな出だし。中盤に我慢の時間帯となるも、青森がしっかりとしたディフェンスで長野に流れを渡さず、反対に残り3分15秒にクライバーの3Pで17点差。そのまま崩れることなく勝利した。
■全体
終始、集中したディフェンスを徹底した青森が長野にペースを握らせずに勝利した。ディフェンスリバウンドを死守すると、時間をかけたオフェンスで加点。長野は第4Qでようやく攻撃が噛み合ったものの、後半の出だしでつまづいてしまい、点差を縮めることができなかった。
■観客数:1509人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント