このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
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更新日:2015月10月19日
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2015年10月17日(土)TK bjリーグ2015-2016シーズン 青森ワッツ ホーム第2節 @マエダアリーナ
青森ワッツ vs. 富山グラウジーズ 試合結果は下記の通りです。
青森 94 - 富山 76
1Q 24 – 20
2Q 15 – 21
3Q 24 – 23
4Q 31 – 12
■第1Q 24-20
ウィラードの守りがきつく、青森は開始直後、近くからシュートを打てず。しかし、マーリーを起点に攻め、先制。富山も負けじと城宝のスティールから攻め、逆転。しかし、レフトの下山が完全フリーで1点差まで詰め、さらに逆転。その後、富山は3Pに果敢に挑むが、ミス。そして、城宝頼り切りの攻めも多く、ペリーによるペイントエリアの守りもきつく、攻め込めず。
■第2Q 39-41(15-21)
富山は縦横無尽に素早いパス回しで左サイドからの3Pを狙う。しかし、両者決め手を欠き、激しい攻防が続くが、主将北向の2Pで流れを戻そうと試みる。富山は城宝と田中の連続得点で、同点に。さらに、小島のファウルもあり、一気に富山のペースに。だが、山口祐の2Pでタイムアウトの前に何とか再び同点に。その後も、互いに譲らぬ攻防が続くが、ヴァイニーのフリースローによるリードを富山が守り切る。
■第3Q 60-64(21-23)
梅津のターンオーバーで、富山に流れが来る。青森も澤口とウイリアムスが諦めず、互いにミスをカバーし合い、好調の下山が貴重な3P。小島とウイリアムスがシュート付近を厳しく守るため、クルーズと田中が苦しむ。しかし、終盤、城宝の2Pやクルーズの豪快なダンクで差を詰め、さらに、両者のフリースローと華麗な3Pで逆転、リードを広げる。
■第4Q 94-76(31-12)
今までとは打って変わって終始、青森ペース。小島のスティールを起点に一気に6点差に。富山もウィラード、ヴァイニーが得点するが、両者のターンオーバーやパスミス、そして、序盤にはトラベリングが見られ、流れをなかなか掴めず。さらに、ウィラード中心にファウルも増え始め、ピンチが続く。一方の青森は、下山やマーリーの積極的なスティールで流れを渡さず、ファウルも恐れないほど、常に攻め続け、勝利。
■全体
主将北向のガッツ溢れるプレイ、昨季日本一の浜松から移籍加入のマーリーの大活躍があり、青森が流れを掴み、接戦から一転して大勝。富山は、第4Qで青森の流れを止められず、さらに、3秒バイオレーションなど、大事な場面でのミスもあり、決め手を欠き、敗戦。
■観客数:2047人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
■文責:熊田安那
◆富山 ボブ・ナッシュヘッドコーチ コメント
敗因は、うちの頑張りが足りなかったから、後半の青森のアグレッシブな戦いを讃えたい。インサイド、アウトサイド両方のアタックが良かった。青森のスリーポイントは50%、また、オフェンスとディフェンスのバランスが取れていた。明日に備え、切り替えて臨みます。
◆青森 佐藤信長ヘッドコーチ コメント
富山はリバウンドの強いチーム。だから、まずはリバウンドを取らせないよう、意識してチーム全体で頑張った。イン・アウトのリズムが良かった。ホームで勝てたことは、みんなが待ち望んでいたこと。今日できたことが明日できなければ、意味がない。気を引き締めて臨みたい。