このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
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更新日:2015月10月19日
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2015年10月18日(日)TK bjリーグ2015-2016シーズン 青森ワッツ ホーム第2節 @マエダアリーナ
青森ワッツ vs. 富山グラウジーズ 試合結果は下記の通りです。
青森 69 - 富山 92
1Q 17 – 17
2Q 18 – 28
3Q 11 – 24
4Q 23 – 23
■第1Q 17-17
富山が青森・下山のファウルからフリースロー得て、城宝が決め先制する。両チームともゴール下の守備が固く、中々攻める事が出来ない時間が続く。青森は外から狙い梅津、下山らの3Pで得点を重ねる。富山も田中の連続得点や、フリースローなどで着実に得点を重ね、2点リードで第1Qを終えるかに見えたが、青森・ウィリアムスが残り1秒で得点。同点で終える。
■第2Q 35-45(18-28)
富山は、第1Qとは打って変わり、外から狙う攻撃に変更。これがハマり、山崎の連続3Pなどでリードを広げる。青森もウィリアムスにボールを集め、中から攻めると山口らが得点するが、中々得点を伸ばせない。試合終盤、富山・城宝の連続得点で富山はリードを10点に広げる。
■第3Q 46-69(11-24)
リードを広げたい富山は、城宝らが外から積極的に狙い、リードを広げる事に成功。なんとか追いつきたい青森はマーリー、ウィリアムス両外国籍選手を中心に攻める。しかし富山・ヴァイニー、ウィラードがディフェンスリバウンドを制し、青森は攻撃が単調になり、苦しい時間が続く。その間に富山は、ウィラード、水戸らが外から得点を決め、リードを23とする。
■第4Q 69-92(23-23)
追いつきたい青森は、北向のスティールからの得点など連続得点をきめる。昨日の逆転を再現するかのようにアグレッシブに攻める。富山も城宝の本日4本目の3Pなどでリードを守る。青森は序盤の勢いのままに攻めるが、富山・ヴァイニー、ウィラードらを中心とした守備を前に得点が伸ばせない。富山は残り2分のところでクルーズ、ウィラード、田中らが得点し、69-92で勝利した。
■全体
両者第1Qは互角の戦いを見せた。第2Q以降富山は、城宝、山崎ら外から狙っていくスタイルに変えてからは、着実に得点を伸ばしていった。青森も第4Qに北向らの攻撃で勢いを増したが、第2,3Qでの連続失点が悔やまれる内容となった。
■観客数:1674人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
■文責:永井克
◆富山 ボブ・ナッシュヘッドコーチ コメント
前半からディフェンスが機能し、青森の2P、3Pシュートとも低く抑えることができた。インサイドのディフェンスはチームディフェンスとして、みんながよく踏ん張った。第4Qの青森のプレスディフェンスに対しては、ターンオーバーが増えてしまったが、今後の課題として、立て直していきたい。
◆青森 佐藤信長ヘッドコーチ コメント
昨日、自分たちがやったことを、富山さんにやられた。青森は大事な時のターンオーバーが多すぎた。富山21アシスト、チームで攻めていた。うちは11アシスト、個々の攻め。チームオフェンスが出来ていなかった。2日間、良いところもあり、悪いところもあった。昨日出来たことが今日できないということは力不足。良いところを継続できるチームを目指す。