このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
最新の情報はhttps://aomori-wats.jpをご覧ください。
更新日:2015月10月26日
いつも熱いブーストありがとうございます。
2015年10月25日(日)TK bjリーグ2015-2016シーズン 青森ワッツ ホーム第3節 @青森県武道館
青森ワッツ vs. 秋田ノーザンハピネッツ 試合結果は下記の通りです。
青森 73 - 秋田 92
1Q 14 – 25
2Q 20 – 18
3Q 15 – 26
4Q 24 – 23
■第1Q 14-25
開始早々、両チームともに3Pで得点を奪うと、そこから点の取り合いとなる。リードを奪ったのは、秋田。開始から5分間で3Pを4本決め、10-14とする。青森も前線からの激しい守備で秋田の速い攻めに対抗する。しかし、攻撃面で秋田のゾーンDFの前に攻め手を欠いてしまい、点差を詰めることができない。秋田が終盤にも得点を積み重ね、11点リードで第1Q終了。
■第2Q 34-43(20-18)
序盤から一進一退の攻防が続く。青森はゴール前でのマンツーマンDFで秋田の勢いを止めにかかる。すると、残り5分30秒にペリーがスティールから得点を奪うと、流れは徐々に青森へ。残り1分37秒にはペリーの豪快なダンクで6点差に詰め寄る。しかし、秋田も終了間際に粘りを見せる。残り8秒、速攻から高橋がシュートを決め、リードを保ったまま前半終了。
■第3Q 49-69(15-26)
開始早々から、青森が秋田ゴールに攻め入る。マーリーのフリースローを皮切りに6点を挙げ、3点差にまで詰め寄る。しかし、ここから秋田が一転攻勢に出る。残り7分33秒に田口が3Pを決めると、一挙に10点を挙げ、大きくリードを広げる。さらに、残り2分8秒と1分34秒にモリソンが連続でアリウープを決め、流れは完全に秋田へ。
■第4Q 73-92(24-23)
序盤から両チームともに激しいディフェンスで拮抗した展開に。劣勢の青森は猛然と秋田ゴールへと迫るが、シュート精度を欠き中々点差を縮めることができない。一方の秋田は、点差の余裕からじっくりと時間を使った攻めを見せ、確実に得点を積み重ねていく。点差変わらず迎えた残り1分6秒、秋田の飯山が3Pを決め、ほぼ勝敗が決した。
■全体
前半こそ拮抗した展開となったが、終わってみれば秋田が終始主導権を握ったままの試合となった。特に、チームでディフェンスがしっかり機能しており、危なげない試合運びとなった。追いかける展開となった青森は、一時3点差に詰め寄るも、同点・逆転まで持ち込めなかったのが痛かった。また、シュート精度で秋田を大きく下回り、課題の残る試合となった。
■観客数:1886人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
■文責:小林 真
秋田 長谷川 誠 HCコメント
出だしからディフェンスでプレッシャーを与えることができた。コート上でのコミュニケーションをもっととるようにし、あせらずいい流れでオフェンスにつなげた。オフェンスも形に拘らずフリーにやらせたらボールが良く回った。今後のいい弾みにもなった。
青森 佐藤 信長 HCコメント
さすがファイナルへ行ったチーム、勝ち方を知っている秋田さんの勢いに負けた。青森は個人プレイに頼り、オープンの選手にパスを渡せなかった。長いシーズンゲームをやりながら修正、成長していかなければならない。たとえ点数がはなれても、絶対あきらめない精神でいいプレイを重ねていきたい。