このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
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更新日:2015月11月08日
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2015年11月8日(日)TK bjリーグ2015-2016シーズン 青森ワッツ アウェイ戦 @須賀川アリーナ
青森ワッツ vs. 福島ファイヤーボンズ 試合結果は下記の通りです。
青森 85 - 福島 100
1Q 25 – 25
2Q 14 – 19
3Q 16 – 33
4Q 30 – 23
■第1Q 25-25
序盤はスピードに乗って素早く攻撃を展開する青森がリズム良く得点を重ねていく。北向の外角も決まって3-9。ディフェンスではナッシュのペネトレイトを警戒する。福島は青森のディフェンスに攻めあぐみ、中盤にタイムアウト、選手交代で打開を図る。トリースがゴール下でリバウンドを奪ってチャンスを拡大。終盤には村上が自ら切り込むと、狩俣の外角も決まってついに逆転。互角で第1Q終了。
■第2Q 44-39(19-14)
第1Qに続き、トリースがディフェンスリバウンドを着実に奪う。ナッシュの個人技を軸に攻撃を展開していく。青森は福島の積極的なボールプレッシャーを前に外から狙っていくも決まらず、流れが停滞したところでタイムアウト。澤口、マーリーのドライブからじわじわと追い上げていくが、終盤にはナッシュがミドル、残り55秒には鋭いドライブからバスケットカウントを決め5点リード。
■第3Q 77-55(33-16)
後半立ち上がりから、福島はナッシュ、青森はマーリーと2人のエースが次々に加点して白熱した展開。友利の気合の入ったスティールからナッシュがゴール下で決めると外が緩くなったところで狩俣の3Pが決まり14点差。青森はアウトサイドから逆襲を狙うも決められず、フリーのテイラーに外角を決められてしまい、一気に点差が離れる。
■第4Q 100-85(23-30)
後がない青森はペリーが果敢に攻め入るも、福島のディフェンスを前にミスが目立つ。それでもマーリーのドライブで食らいついていくが、福島・テイラーやトリースがリバウンドを着実に奪って流れを渡さない。中盤には87-63と点差は大きく変わらず。澤口が果敢に攻め入り活路を見出していく青森が終盤に連続得点を挙げるも点差は大きく、100点ゲームで福島が勝利。
■全体
第1Qの出だしからリズム良く得点を奪い合う両チーム。福島はナッシュ、青森はマーリーと2人のエースが攻撃をけん引していくが、後半に入るとナッシュを警戒した青森ディフェンス陣の隙を突き、外から確立よく決めていき勝負を決めた。
■観客数:1837人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
【ヘッドコーチコメント】
アウェイ 青森 佐藤信長HC
今日の敗因は、まず前半でナッシュの2つのファウルで、こちらが優位になったはずだったが、逆にそこを粘られイーブンで折り返してしまった。全ては第3Qの入り方、うちはシュートで終われなく、そのミスしたものをことごとく入れられてしまった。第3Qが全てだと思います。うちがやりたかったことを全て福島にやられてしまったというのが今日の総括です。
ホーム 福島 藤田弘輝HC
昨日ブースターの皆さんにとても残念な思いをさせてしまったので、今日は勝ちきれてよかったと思いますが、第4Qだけで30点とられ、オフェンスリバウンド11本とられ、ターンオーバーもうちが11本して、これでは上にいけないので、そこはしっかり今日で学んで次のステップに繋げないといけないと強く思いました。