このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
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更新日:2015月11月29日
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2015年11月29日(日)TK bjリーグ2015-2016シーズン 青森ワッツ ホームゲーム 群馬戦 @八戸市東体育館
青森ワッツ vs. 群馬クレインサンダーズ 試合結果は下記の通りです。
青森 70 - 群馬 66
1Q 17 – 17
2Q 19 – 10
3Q 19 – 25
4Q 15 – 14
■第1Q 17-17
青森がマーリーの2本の3Pを沈め開始2分で9-3と先行する。その後も青森のディフェンスに掴まってしまう群馬は早々にタイムアウト。ケネディの得点で落ち着きを取り戻すと、昨日好調だった種市が巧みなバスケットカウントを決めて互角の展開に。青森はウィリアムスがリバウンドを確実に確保してリードするも、ベンチに下がると群馬・サリバンが競り勝ち、ケネディの3Pなどで同点に。
■第2Q 36-27(19-10)
第1Q同様立ち上がりはミスを連発する群馬をしり目に青森・下山の3Pが決まる。お互い前からプレッシャーをかけ守備から流れをつかもうとする。群馬は根東を投入して攻撃に変化をつけると、自らも3Pを沈め追撃。終盤は群馬ペースで試合が進むも、山口と下山の3Pで青森が9点のリードで後半へ、
■第3Q 55-52(19-25)
開始からスティール、澤口の3Pと好スタートを切る青森。攻撃ではインサイドのウィリアムスにあてていく、群馬はケネディを軸にすると、青森のプレスの裏を突いた攻撃で加点。またサリバンがインサイドで力強さを見せると、外のマークも緩み根東が射抜く。青森はマーリーの個人技でつなぐもじわじわと追い上げられ、種市の3Pで3点差に。
■第4Q 70-66(15-14)
立ち上がりはお互い守備で相手に流れを渡さず。前からプレッシャーをかけ、相手に自由にオフェンスをさせない。後半に入ると青森は山口のパスが冴え、内外から加点すれば群馬は種市が3Pで追撃。残り1分35秒にはサリバンの速攻で同点に追いつく。残り41秒、パスワークで空いた僅かな隙を縫い、山口がバスケットカウントを決め青森が優位に立つと、その後も集中したディフェンスで群馬の攻撃を撥ね退け、見事勝利した。
■全体
試合を通じて点差が開かない僅差での緊迫した試合となった。各Qの入りでミスが目立ったのが群馬にとっては大きな敗因に。青森は前からの集中したディフェンスで崩れずに我慢すると、マーリーの個人技や下山の外角が要所で決まった。
■観客数:1587人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
【ヘッドコーチコメント】
◆群馬クレインサンダーズ 根間洋一HC
ゲームの入りは、もっとエネルギーを集中して入らなければならなかった。クロージングやトランジッションに繋がる要所要所でのターンオーバーが敗因。うちの良さ、爆発力を発揮できなかった。
◆青森ワッツ 佐藤信長HC
オフェンスの悪いリズムは我慢して、ディフェンスでしっかり動いてくれた。当たり前のことを当たり前に集中してやることを継続できるようにしたい。