このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
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更新日:2015月12月14日
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2015年12月13日(日)TK bjリーグ2015-2016シーズン 青森ワッツ ホームゲーム 島根戦 @スポカルイン黒石
青森ワッツ vs. 島根スサノオマジック 試合結果は下記の通りです。
青森 59 - 島根 78
1Q 18 – 20
2Q 5 – 19
3Q 18 – 22
4Q 18 – 17
■第1Q 18-20
ゆっくりとした立ち上がり、島根はマーシャルのサイズを活かした攻めを見せる。青森は積極的にスティールを狙っていくと外から果敢に狙っていく。お互い堅い守備で簡単には得点できず、ロースコアの展開に。お互い激しい主導権争いを繰り広げるも、デービスの高さと安部の3Pで島根が一歩リードする。終盤、お互い3Pを決めあうなど見せ場を見せるも2点差で第1Q終了。
■第2Q 23-39(5-19)
ランダルが切り込み、ゴール下からマーシャルが決めるなど島根が果敢な攻めで主導権を握る。青森はエースのマーリーを投入していくも、山本に3Pを決められてしまい9点差となったところでタイムアウト。その後も島根の堅い守備に決めきれず、反対にランダルの個人技を止められず。終盤にも島根のディフェンスを崩せず僅か5点に抑えられてしまう。
■第3Q 41-61(18-22)
後がないホームの青森はペリーがリバウンドで奮闘して追撃態勢に入る。中盤には下山の外角やマーリーのシュートが決まるも、内外からバランスよく攻める島根の攻撃を止められない。外も好調の島根は選手を巧みに入れ替え、リズムを変えるなど試合の主導権を掌握。20点差で最終Qへ。
■第4Q 59-78(18-17)
島根はランダルにボールを集めるも青森に警戒され、すかさずタイムアウト。青森はマーリーにボールを集めて巧みにチャンスを作っていくもなかなか勢いに乗れない。ミスが目立つ島根だが、ランダルが相手に流れが行きかけたところでファウルを誘ってチャンスを作るなどエースとしての働きをみせる、マーリーが3Pを確率よく決めるも、点差を詰めるには至らず。
■全体
豊富なベンチ層を誇る島根がランダルを中心に多彩な攻撃が光った。インサイドではデービスとマーシャルの2人が主導権を握ると、外からも確率よく決めていき青森の守備を翻弄。青森はペリーが22点と活躍するも、島根の堅い守備に阻まれ、第2Qでの5点が大きく響いた。
■観客数:1483人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
【ヘッドコーチコメント】
◆アウェイ 島根スサノオマジック 勝久 マイケルHC
成長も見えたが、課題も見えた。次につながるいい経験ができた。また、遠くから応援に来てくれたブースターさん達に感謝している。
◆ホーム 青森ワッツ 佐藤 信長HC
今日のゲームは2Qの出来がすべてを語っている。オフェンスに気持ちが走り、ディフェンスの集中力が甘くなり、悪循環がこの結果となった。ナイル1人に負担を負わせたたが、今後修正していく。また目の前のゲームを一つ一つ丁寧に戦っていく。