このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
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更新日:2015月12月20日
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2015年12月19日(土)TK bjリーグ2015-2016シーズン 青森ワッツ アウェイ戦 @田川市総合体育館
青森ワッツ vs. ライジング福岡 試合結果は下記の通りです。
青森 79 - 福岡 69
1Q 21 – 15
2Q 11 – 19
3Q 26 – 11
4Q 21 – 24
■第1Q 21 – 15
序盤から互いに点の取り合いとなる。青森は遠めからのシュートを積極的に狙いマーリーや下山の3Pなどで点数を重ねる。一方の福岡も木村を中心に得点を稼ぎ、青森のリードを許さない。しかし、後半に入り徐々に差が開く。小島の2本の2Pで青森が逆転すると、ペリーの個人技も冴え更にリードを広げる。福岡は終盤に得点が失速し、リードを許したまま1Qを終えた。
■第2Q 32-34(11-19)
守備を固めた福岡は、攻めあぐねる青森からボールを奪うと、素早い展開からカークがダンクを決める。ベテラン青木の意表をつくアシストから最後はまたもやカークが落ち着いて決めるなど華麗な攻撃でホーム会場を盛り上げる。青森もブランドのダンクで点差を広げるも、そこから5分間に渡り得点が奪えない苦しい展開。この間福岡は着々と得点を重ね、残り5分を切った時点で逆転に成功する。その後は一進一退のまま後半へ。
■第3Q 58-45(26-11)
開始3分までは両チーム一進一退の点の取り合いの展開となったが、そこからはシュートを打っても中々決めきれない福岡に対し、コンスタントに得点を重ねた青森が一気に試合の流れを作った。残り3分33秒、堪らず森山ヘッドコーチは60秒タイムアウトで流れを変えにかかるが、最後まで青森ペースは変わらず。3Q終了時点で13点もの差がついた。
■第4Q 79-69(21-24)
青森は下山が積極的にシュートを狙う。開始早々2Pとフリースローを決めると、4Qだけで8得点と絶好調。対してなんとしても得点が必要な福岡はカーク、ペッパーズの外国籍選手と高畠を中心に得点を重ねるが青森の背中に近づけず。試合終了間際にペッパーズが執念の2Pを決めるも、最終スコア69-79で敗北を喫した。
■全体
積極的にシュートを打ち続けた青森が一歩リード。2Qは魅せるプレイで会場を沸かせた福岡が一時逆転に成功したが、後半に失速。第4Qで追い上げを図るも、後半勢いを崩さなかった青森が勝利した。この結果青森は連敗を2でストップ。逆に福岡は連勝が2で止まった。
■観客数:1102人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
■文責:山崎翔太郎
【ヘッドコーチコメント】
◆アウェイ 青森ワッツ 佐藤 信長HC
60点台で抑える事ができ、全体的にディフェンスが機能していたと思います。うちのアウトサイドのシュートが結構決まっていたので、明日もこれをキープしてもう一度ダメだったことを修正し、明日も望みたいと思います。
◆ホーム ライジング福岡 森山 知広HC
自分達でゲームを崩してしまったので、明日はしっかり40分間、自分たちのバスケットをやりたいと思います。