このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
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更新日:2015月12月20日
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2015年12月20日(日)TK bjリーグ2015-2016シーズン 青森ワッツ アウェイ戦 @田川市総合体育館
青森ワッツ vs. ライジング福岡 試合結果は下記の通りです。
青森 66 - 福岡 71
1Q 17 – 13
2Q 12 – 17
3Q 22 – 16
4Q 15 – 25
■第1Q 17-13
青森はペリーの外角が連続で決まり、良いスタート。その後も、澤口やマーリーの得点でリードを広げる。福岡は序盤こそミスが続いていたが、眞庭がこのQで3P2本を含む8得点と活躍し、チームを牽引する。さらにカークが外れたシュートをダンクで押し込み同点に。福岡の厳しい守備で得点ペースの落ちた青森であったが、終盤にマーリーの外角、澤口のフリースローが決まり、1歩リード。
■第2Q 29-30 (12-17)
開始から青森は、ブランドがゴール下、山口が3Pを決め、この日最大の9点差とする。福岡は、オフェンスリバウンドを奪取し、チャンスをつくるも得点ができない。だが、福岡は守備を固め、青森にも得点をさせない。福岡は高畠の連続3Pから、調子を取り戻し、青木の3Pで逆転に成功すると、カークのゴール下での奮闘もあり、1点リードし前半を終える。
■第3Q 51-46(22-16)
福岡は、エリメックスの3Pで点差を広げる。しかし、青森も下山や澤口の得点で食い下がる。それからは両者共に、入れては決め返す互角の展開が続く。しかし、後半に青森・ペリーがインサイドでの得点や3Pを決め、同点に。さらにブランドがブロックをすると、そのまま自ら3Pを決める。青森が終盤に得点を集中させ、5点リードとした。
■第4Q 66-71(15-25)
青森は福岡の守備により約5分間得点ができず苦しい展開。その間、福岡はペッパーズ、カークらが着実に得点。清水の3Pで逆に5点差とする。青森もブランドのゴール下、マーリーのフリースローで3点差に迫る。互角の攻防の中、福岡・青木が3Pを沈め優位に。青森も、マーリーが決め返すが、ここでも福岡・青木が得点し、残り30秒で6点差に。最後も青木がフリースローを決め、福岡が昨日の雪辱を晴らした。
■全体
試合を通しお互いに守備が機能し、点差のつかない接戦となった。福岡はリバウンドが56本と、青森よりも21本多くものにした。青森は第4Qが始まるまでリードをしていたが、失速してしまい、悔しい敗戦となった。福岡は、年内最後のホームゲームで勝利を飾ることができた。
■観客数:1118人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
■文責:高森祐輔
【ヘッドコーチコメント】
◆アウェイ 青森ワッツ 佐藤 信長HC
今日は福岡さん56本、うちは35本このリバウンドの差で負けた。このリバウンドの差と点数の差という事はチーム全員でリバウンドを認識してやっていればこういう形にならなかったと思います。自分達のやりたい事を福岡さんにやられたのでまた修正して切り替えてやっていきたいと思います。
◆ホーム ライジング福岡 森山 知広HC
昨日の修正点をチーム全員で40分間我慢してやり切れた事が勝利に繋がったと思う。しっかり自分達のやるべき事を40分間できるようにステップアップしていきたい。