このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
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更新日:2015月12月27日
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2015年12月27日(日)TK bjリーグ2015-2016シーズン 青森ワッツ ホームゲーム 滋賀戦 @八の市東体育館
青森ワッツ vs. 滋賀レイクスターズ 試合結果は下記の通りです。
青森 55 - 滋賀 88
1Q 18 – 27
2Q 7 – 19
3Q 9 – 20
4Q 21 – 22
■第1Q 18-27
ペリーのフリースローで青森が先制するが、滋賀にすぐに同点にされる。その後は点の取り合いが続いたが、滋賀は岡田とパーマーの連係が合わず苦しむ。青森も澤口の得点がパーマーに豪快にブロックされてなかなか得点できず。その状況で滋賀はマブンガがドリブルで掻き回して得点に繋ぐ。青森も小島がマブンガとのリバウンド対決を制してブランドのダンクで4点差。そして、ペリーが苦しい体勢からも得点して9点差で第1Qを終える。
■第2Q 25-46(7-19)
小林が小島のシュートミスのリバウンドをしっかり確保して3Pに繋ぐ。その後も小島のターンオーバーとマブンガのアシストから横江が得点。青森は小島のミスで波に乗れず。さらに、横江とパーマーの積極的なリバウンド処理にも苦しめられて決定力にも欠く。人数をかけたリバウンド対応にもアタックに負けぬ小島や下山の得点、終了間際のペリーの得点はあったが、わずか7点しか稼げず後半へ。
■第3Q 34-66(9-20)
滋賀の素早い縦横無尽のパス回しに翻弄されたが、パーマーの得点をブランドがブロックして追加得点させず。しかし、青森コートで岡田にスティールされて得点に繋がり、青森の攻撃が続かず。ブランドがシュート前でパーマーや加納を抑えて得点させず。滋賀もスティールから速攻を仕掛けるが、早くディフェンス体制が完成する青森に戸惑う。青森は北向やペリーの得点が決まるが、滋賀ペースの試合を止められなかった。
■第4Q 55-88(21-22)
滋賀は決定力のあるパーマーがブランドや中島など3人に囲まれながらも得点。青森はブランドがドリブルで仕掛けるが、連係失敗で波多野にスティールされる。青森は外からの攻めを増やして3Pで対抗したり、高速ドライブを試みるなど攻撃に変化をつけていくが、第2、第3Qに一度つけられた差は縮められず青森は連敗。
■全体
青森は最後こそ盛り返したが、第2、第3Qを1桁得点ずつに抑え込まれたことが敗北に繋がった。滋賀はパーマーが抑えられる場面があったが、マブンガなどがカバーして得点を稼いで小林や岡田の積極的なスティールで青森の攻撃を何度も途切れさせたことが効いた。
■観客数:1928人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
■文責:熊田安那
【ヘッドコーチコメント】
◆アウェイ 滋賀レイクスターズ遠山向人HC
昨日に比べると引き締まったところも見られたゲームだったが、40分間もっと集中できるように、更に修正していきたい。相手にいいカタチでのシュートを打たせなかったディフェンスが勝因。
◆ホーム 青森ワッツ佐藤信長HC
うちの生命線のアウトサイドが入らなかった。オフェンスに意識が偏って、ディフェンスの集中力が欠けた。これ以上悪い試合はもう無い、今がどん底だから、これからは這い上がるだけ。若いチームだから経験から学ぶ過程だと思う。あきらめない姿勢で今後も臨む。