このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
最新の情報はhttps://aomori-wats.jpをご覧ください。
更新日:2016月01月03日
2016年も熱いブーストよろしくお願いします。
2016年1月3日(日)TK bjリーグ2015-2016シーズン 青森ワッツ アウェイ戦 @長野運動公園総合体育館
青森ワッツ vs. 信州ブレイブウォリアーズ 試合結果は下記の通りです。
青森 70 - 長野 92
1Q 15 – 20
2Q 20 – 24
3Q 14 – 15
4Q 21 – 33
■第1Q 20-15
青森はターンオーバー、長野はベルのスティールを生かせず、互いに波に乗れない。中盤はすばやいパス回しから互いに得点。ドリブルで鋭く攻めるペリーを止められず、同点、一時は逆転もされるが、長野・ギブソンの3Pが決まる。終盤の青森の攻撃もベルのカットで防いでリードを守る。
■第2Q 44-35(24-20)
序盤はウォルフィンガーにリバウンドを粘り強く取られ、長野の攻撃をなかなか止められない。しかし、マーリーのドライブからフリーの北向へ繋がり1点差に。中盤に青森は澤口の3Pや北向の2Pで2度同点に追いついたが、澤口のオフェンスファウルから齊藤の連続3Pですぐに逆転されてリードを広げられる。終盤も長野の勢いは止まらず、ベルのダンクや和田の3Pで得点を稼ぎ続けて後半へ。
■第3Q 59-49(15-14)
青森は澤口のオフェンスファウルやトラベリングで攻撃が噛み合わず。長野もギブソンやベルのリバウンドで青森の攻撃を苦しめ、攻撃でもフリースペースに好調の和田や鹿野が積極的に動いて3Pに繋げる。青森もマーリーのフリースローやペリーの得点で稼ぐが、力及ばず10点差で第4Qへ。
■第4Q 92-70(33-21)
序盤から両者譲らぬ激しい展開に。長野は和田が得意のドリブルで攻めてギブソンの得点を生み出す。青森は第4Qもベルにリバウンドを取られる場面が多く苦しめられる。和田や鹿野の果敢なドリブル攻撃を凌いでマーリーが得点するが、ペリーのターンオーバーがあってリズムに乗れず。ホームの長野が差を詰めさせず勝利した。
■全体
長野はリバウンドをベルが支配して青森に攻撃の主導権を渡さなかったことや和田の3P成功などが大勝に繋がった。青森は攻撃時のトラベリングが非常に多く、攻撃が何度も途切れてしまって最後まで流れを掴めなかった。
■観客数:1339人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
■文責:熊田安那
【ヘッドコーチコメント】
◆アウェイ 青森ワッツ 佐藤 信長 HC
昨日信州がアウトサイドが決まっていなかったものが今日は高確率で決められ、やられた。インサイドもいいバランスでやられすぎたことが敗因。もう一点は、また4Qの出だし、スティールをしたもののターンオーバーになってしまったこと。アウトサイドのチームが3Pが6/31の確率では話にならないので、そういう点の立て直し、ノーマークをいかに入れられるかがカギになる。一週空くので、ブレイク時間を有効に利用し、修正していければと思う。
◆ホーム 信州ブレイブウォリアーズ 棟方 公寿 HC
ブースターさんに対して、これからは約束を守っていけるチームになりたいと思う。昨日悔しい負け方をして、今日は絶対に負けられない、どういう形であれ勝つという強い気持ちを自分だけではなく、選手たちにもしっかり伝えて、選手たちも全員が勝利にこだわっていけるようになりたいと思う。細かい技術的部分では、プレスされた時のミスは課題だが、ミスに対してどうこういうのではなく、みんなでカバーし、で戦うことができた。今日は気迫のこもったディフェンスをしてくれた。ここで終わるのではなく、強いと言われている次の仙台に向けて、チームを勝ちに結び付けて後半戦波に乗っていきたいと思う。