このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
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更新日:2016月02月07日
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2016年2月6日(土)TK bjリーグ2015-2016シーズン 青森ワッツ 東京戦 @五所川原市民体育館
青森ワッツ vs. 東京サンレーヴス 試合結果は下記の通りです。
青森 79 - 東京 69
1Q 11 – 22
2Q 21 – 18
3Q 21 – 16
4Q 26 – 13
■第1Q 11-22
新加入のマレーからフロウヴェウスのバスケットカウントで好スタートを切った東京。外が外れる青森に対してリバウンドから佐野の外角が決まるなど序盤は東京ペース。青森は前からディフェンスするもスクリーンアウトを怠り、攻撃ではゾーンDFを前に外から狙うも決まらず、中盤には2-15。青森は守備から立て直すと、終盤にマーリーの個人技に終了間際の梅津の3Pで11点差にする。
■第2Q 32-40(21-18)
東京にインサイドから先制されるも、アーリーオフェンスからブランドのダンク、マーリーが3Pにスティールからの速攻とプレイオフMVPの実力を見せつける。東京も負けじと外からマレー、中からフロウヴェウスと真っ向勝負。一進一退の中、高橋が要所で外角を決めて東京が8点リード。
■第3Q 53-56(21-16)
青森・ペリーと東京・フロウヴェウスがインサイドで激しい攻防を展開。東京はインサイドにボールを集めていくも青森の好守にあい、簡単には得点できない。一方の東京も粘りの守備で簡単にはゴールを許さず前半はロースコア。4分を切ってからペリーの個人技から勢いづいた青森がついに逆転するも、終了間際にマレーが3Pを決めて東京が3点リード。
■第4Q 79-69(26-13)
第3Qのリズムで青森がペリーを中心に攻撃を展開していく。一方の東京は外角を中心にせめる。マレーの個人技に頼る中、ファウルが嵩んでしまう。リバウンドから素早い攻めを見せるなど走る青森が徐々にペースをつかむ。フロウヴェウスのリバウンドで食らいつくも、終盤でフリースローを決めきれない東京が追いつくチャンスを逃し、ホームの青森が勝利。
■全体
前半はアウトサイドが好調だった東京がフロウヴェウスのインサイドも決まってリードを得ていたが、後半からは守備から立て直した青森ペース。マーリーやペリーの個人技も決まると、素早い展開を見せた青森がカウンターを決めて勝利。
■観客数:1525人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
【ヘッドコーチコメント】
◆アウェイ 東京サンレーヴス 楠本和夫HC
まずは、遠くまで応援に来てくださった東京ブースターの皆様に感謝します。第2Qの青森ディフェンスにアタックできなかったことを、ハーフタイムで修正しようと確認したが出来なかった。明日のゲームもチャレンジャーとして臨む。
◆ホーム 青森ワッツ 佐藤信長HC
前半はうちは全くシュートが入らず東京のアウトサイドシュートにやられた。澤口と小島が出なかったのでリズムが取れなかった。後半ディフェンスから引き締めなおしたことが、良く作用した。相手の60点代はディフェンスが機能したことだと思う。明日は前半から機能するようにしたい。