このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
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更新日:2016月02月20日
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2016年2月20日(土)TK bjリーグ2015-2016シーズン 青森ワッツ アウェイ戦 @新潟市東総合スポーツセンター
青森ワッツ vs. 新潟アルビレックスBB 試合結果は下記の通りです。
青森 80 - 新潟 90
1Q 19 – 23
2Q 21 – 22
3Q 21 – 29
4Q 19 – 16
■第1Q 23-19
開始から北向の3Pでアウェイの青森が先制する。リバウンドでペリーが競り勝ち青森がリード。新潟はゾーンDFを敷き、攻撃ではムールがインサイドで奮闘。リバウンドを奪い、インサイドプレイから着実に攻める新潟がじわじわと流れを引き寄せる。リード、ムール、アーノルドの3人がかみ合った新潟が4点リード。
■第2Q 45-40(22-21)
青森は北向、下山がアウトサイドから狙っていく。しかし、外の打ち合いでは新潟が一歩上手。外に広がったところを小松のドライブで中をえぐるなど新潟の多彩なオフェンスが好調。青森はタイムアウトで流れを切ると、マーリーが攻撃の起点となる。自ら3Pを2本決めるなど一気に盛り返すも、終盤にアーノルドが外から返し5点差。
■第3Q 74-61(29-21)
アーノルド、佐藤公の連続3Pから始まった後半。青森もマーリーとペリーの外国籍選手が外から決めて食い下がる。オフェンスリバウンドを奪い、積極的な攻めを見せる新潟ペース。青森はエースのマーリーが個人技から返していくがリバウンドを奪われてしまう。終盤に前からプレッシャーをかける青森が速攻を決め13点差。
■第4Q 90-80(16-19)
小松が果敢に外から狙っていく新潟。青森はペリーが3Pを決めて先制する。青森が集中した守備で新潟の攻撃を防いでロースコアの展開に。攻撃ではマーリーにボールを集め、リバウンドに積極的に絡んでいく。中盤に外角から6点差まで詰めるも、戻りが遅くなった青森の隙を突く新潟が走りかち、新潟が勝利。
■全体
新潟がインサイドで主導権を握ることに成功すると攻めあぐねているときにムールが着実に仕事を果たす。リバウンドで21本の差をつけると佐藤公、アーノルドの外角も決まった、青森もマーリーが25得点と孤軍奮闘するも、サイズの差を埋めることができず。
■観客数:3106人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
【ヘッドコーチコメント】
◆アウェイ 青森ワッツ 佐藤信長HC
今日は新潟にオフェンスリバウンドを多く取られてしまったこと、大事な場面でのターンオーバーで3Pを決められてしまったことが敗因だと思います。特に3Qの出だしのターンオーバーで3Pを2本決められてしまったのは痛かったです。修正をして、明日また臨みたいと思います。
◆ホーム 新潟アルビレックスBB 中村和雄HC
アーノルドの加入でチームに落ち着きが出てきた。アーノルド、パプ、ライアンの3人は賢いプレーをするし、チームに良い影響が出ている。ポイントガードは選手を競わせながら育てていきたいと思います。