このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
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更新日:2016月02月21日
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2016年2月21日(日)TK bjリーグ2015-2016シーズン 青森ワッツ アウェイ戦 @新潟市東総合スポーツセンター
青森ワッツ vs. 新潟アルビレックスBB 試合結果は下記の通りです。
青森 75 - 新潟 84
1Q 14 – 21
2Q 14 – 26
3Q 19 – 21
4Q 28 – 16
■第1Q 21-14
お互い3Pから始まったこの試合。新潟はサイズのあるムールにボールを集めていくがフリースローも決めきれず。青森はマーリーが個人技で狙っていくと小島の速攻でリードを得る。新潟はボールを回し、中盤にようやくアーノルドの3Pが決まる。終盤には佐藤公の3Pも決まってシュート力で新潟が7点リード。
■第2Q 47-28(26-14)
小松の連続3Pでリードを広げる新潟。青森ブランドのインサイドから外から狙っていくも決まらず、反対に警戒しているアーノルドに外を許してしまう。攻撃の形を作れない青森はマーリーを投入するも、インサイドからムールにやられてしまう。青森が流れを作れないまま後半へ。
■第3Q 68-47(21-19)
ペリーがゴール下で奮闘していき、守備でも粘りのディフェンスでチャンスを掴んでいく。攻撃ではマーリーを軸に小島の3Pで反撃する。しかし、新潟がボールを回してアーノルドの外角を決めていくと、佐藤公の速攻も決まって新潟が盛り返す。
■第4Q 84-75(16-28)
早く追いつきたい青森は外から積極的に狙っていく。リバウンドも絡んでいくと山口のロングパスからブランドのダンクを決める。その後も青森が守備から流れをつかんで交代で入った山口力攻撃的に仕掛けていき、じわじわと点差を詰めて2分45秒に10点差に。しかし反撃もここまで、新潟が巧みに時間を使って逃げ切った。
■全体
前半から精度の高いアウトサイドと、ムールのインサイドで主導権を握った。大事なところでアーノルドが決めてリードを保っていったが、第4Qで青森が見事カムバックして猛追するもそれまでに空いた点差を前にあと一歩及ばず。
■観客数:2979人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
【ヘッドコーチコメント】
◆アウェイ 青森ワッツ 佐藤信長HC
前半の結果は厳しかったが、ディフェンスを諦めずにやろうと後半に臨みました。特に山口力也が流れを変えてくれたことが4Qの追い上げに繋がったと思います。また、ナイルを中々出せない中、控え選手が穴を埋めてくれました。負けはしましたが、この戦い方を続けていけるようまた頑張りたいと思います。
◆ホーム 新潟アルビレックスBB 中村和雄HC
情けない試合。勝ち方に問題があると思います。勝ちはしたが、満足することはなく、チームも反省している。ただ、内容が悪くても勝つことは大事なので、整理してまたやっていきたいと思います。