このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
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更新日:2016月03月06日
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2016年3月5日(土)TK bjリーグ2015-2016シーズン 青森ワッツ アウェイ戦 @さいたま市記念総合体育館
青森ワッツ vs. 埼玉ブロンコス 試合結果は下記の通りです。
青森 84 - 埼玉 58
1Q 18 – 19
2Q 20 – 9
3Q 23 – 7
4Q 23 – 23
■第1Q 19-18
Tip Off直後、北向の3Pが決まり青森が先制。その後は埼玉が得点をすると、青森と取り返すという時間帯が続き、非常に均衡した試合となる。両チームともにこのQでは3Pを中心に得点を重ね、埼玉が1点リードで第1Qを終えたもののどちらのチームがリードしていてもおかしくない展開であった。
■第2Q 28-38(9-20)
序盤第1Q同様、均衡した時間帯が続くが徐々に青森がペースをつかみ始める。青森は細かくパスをつないでの得点。攻めはするものの青森の守備の堅さ、またシュートミスなどでなかなか決めきれない時間帯が続く。終盤、ターバーの3Pで久々の得点を挙げるものの第2Qは第1Qの埼玉リードと打って変わり青森10点リードで後半へ。
■第3Q 35-61(7-23)
第2Qの流れ同様、青森がこのQの先制点をとってから埼玉を圧倒する。青森は埼玉の攻撃を受けてもしっかりと守り、そこからカウンターを仕掛け少ない人数でも崩して得点をするなど、山口を中心に完全にペースをつかんで時間帯を進める。埼玉は得点まで遠く、このQの初得点まで5分ほどかかってしまう。終盤、羽田の2Pなどで連続して得点を重ねるものの第2Qよりも点差を広げられ最終Qを迎える。
■第4Q 58-84(23-23)
山口の技ありの2Pで青森が先制する形で試合が始まり、それ以降は両チーム得点のない時間帯が続く。そんな中、ブランドの2Pを皮切りに、埼玉も負けじと亀崎の3Pを中心に得点を奪い合う。その時間帯以降見ごたえのあるゲームとなり第4Qは23-23という結果になるが、第3Qまでの点差が響き青森の完勝となった。
■全体
第2、3Qで青森が勝負に出たことが試合の結果となった。セカンドボールなども比較的青森が拾いゲームをコントロールしたのは青森の方であった。埼玉は要所要所で3Pが決まったものの、なかなか得点が入らず苦しんだ。第1Qの流れのまま青森に食らいつくことができれば試合は全く分からないものとなっていたが、第2、3Qで引き離されてしまったことが敗因となった。
■観客数:851人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
■文責:杉本 渉
【ヘッドコーチコメント】
◆アウェイ 青森: 佐藤信長HC
今日の試合は1Q重く入ってしまったが2Q澤口がいいアクセントになって流れを変えそれがチームの波になりこういう結果になった。オフェンスリバウンドは課題。修正してのぞみたい。
◆ホーム 埼玉・小野寺龍太郎HC
特に球離れが悪く、フラストレーションの溜まる試合だった。ホームで情けない試合をしてしまったので、明日はチームバスケットを徹底し、何が何でも勝ちに行きたい。