このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
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更新日:2016月03月19日
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2016年3月19日(土)TK bjリーグ2015-2016シーズン 青森ワッツ アウェイ戦 @渋川市子持社会体育館
青森ワッツ vs. 群馬クレインサンダーズ 試合結果は下記の通りです。
青森 72 - 群馬 70
1Q 19 – 21
2Q 15 – 16
3Q 18 – 19
4Q 20 – 14
■第1Q 21-19
立ち上がりから小気味よくシュートまでもっていくこの試合。群馬は根東とケネディの2人を中心に攻撃を展開していく。青森もペリーが攻めていく中、北向や山口らが狙う。中盤にマーリーを投入し、ゲームをコントロールしていくが、ケネディの個人技が冴える群馬がリードを広げていく。種市の外角も決まって7点差。終盤に澤口の活躍で青森が点差を縮めて第1Qを終える。
■第2Q 37-34(16-15)
終盤の勢いのまま山口が先制。澤口とマーリーの2人が攻撃のリズムを作っていく。その後も果敢に切り込んでいきファウルを得る。群馬はボールを回しながら藤原が決定力を見せるとハミルトンがリバウンドを奪ってリード。青森は群馬の守備を崩すもアウトサイドを決めきれず。
■第3Q 56-52(19-18)
後半はリバウンドを確保し積極的に攻める両チームだが、根東のアシストからチャンスを作る。自らも3Pを決めてリードを8点に広げていく。その後も根東、伊藤が外から決めて突き放しにかかるが、ペリー、マーリーの2人を止められず点差は広がらない。インサイドでは一歩上な群馬がリードを保って最終Q。
■第4Q 70-72(14-20)
根東がドライブで青森を崩していく。さらに種市の3Pで序盤のリードを得る。しかし青森の集中した守備を前にその後は得点が伸びず。反対にブランドの攻めを止められず、中盤にはマーリーの3Pで1点差に詰める。さらにマーリーの好守からチャンスを掴んで逆転に成功する。群馬はタイムアウトをとって流れを切り立て直す。残り9秒に根東のタフショットで同点に追いつくと、ペリーのブザービーターで青森が劇的勝利を挙げた。
■全体
序盤からケネディの個人技を中心に群馬がリードを得ると、根東や種市が勢いに乗って加点してチームをけん引した。しかし青森が粘りの守備で食らいついていくと、終盤にエースのマーリーの活躍で流れを変えた。最後までどちらが勝つかわからない中、ペリーの劇的なシュートで見事青森が勝利をつかんだ。
■観客数:1013人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
【ヘッドコーチコメント】
◆アウェイ 青森ワッツ 佐藤信長HC
前半はお互い重いスタートでこちらのペースでもなく3点差で折り返したが、後半に入りディフェンスが機能して自分達のペースにできた。澤口がいい働きをしてくれてリズムをつかめたと思う。最後あの様な形で勝てたということは非常にチームの勢いも出てくると思うので良かったと思う。明日は今日の反省点を修正して望むことと、群馬もこのままじゃ終わらないと思うので気を引き締めて臨みたいと思う。
◆ホーム 群馬クレインサンダーズ 根間洋一HC
バイ・ウィーク明けのゲームでどれだけゲームの入りがしっかり出来るかなというところがテーマだったが、非常にソフトに入ってしまいそのままズルズルといっていまった。青森がすごくファイトしてきた部分にもっとアタックし、突き放すチャンスやしっかりプレイ出来る時間帯もあった。負けてはいけないゲームで、また伊藤選手のホームゲーム引退試合というところで本当に情けない試合になってしまった。選手やブースターには申し訳ない気持ちでいっぱいですし、すごく残念な試合だった。