このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
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更新日:2016月03月26日
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2016年3月26日(土)TK bjリーグ2015-2016シーズン 青森ワッツ アウェイ戦 @ゼビオアリーナ仙台
青森ワッツ vs. 仙台89ERS 試合結果は下記の通りです。
青森 86 - 仙台 101
1Q 9 – 22
2Q 20 – 26
3Q 23 – 27
4Q 34 – 26
■第1Q 22-9
仙台が先制するとその後もボールを回してチャンスを作ると片岡がアウトサイドから決めていく。青森はエースのマーリーにボールを集めていくも外が決まらず6-0。開始3分ごろに速攻で初得点を挙げる青森だが、内外から決めるホワイトを止められず点差が広がる。インサイドではシャノンが楔となると、志村の外角も決まって22-9と大きなリード。
■第2Q 49-29(26-20)
流れを変えたい青森は開始からマーリーが本領発揮。鋭いドライブからバスケットカウントを決めるとその後も攻撃の起点となる。仙台も流れを渡さずシャノンのインサイドアタックに志村の外角と得点の奪い合いに。時間がたつにつれ、仙台の守備が対応し攻めあぐねる青森だが、終盤に下山の連続3Pが決まって20点差。
■第3Q 76-52(27-23)
片岡の先制点で始まった後半。青森はペリーが果敢に切り込むと山口の外角で反撃。しかし青森のゾーンDFに対して細かいパスワークからインサイドでフィニッシュすると、片岡の3Pが決まって22点差。青森は澤口がリズムを作っていくも、仙台のパスワークにかく乱されてしまい攻撃を止められず。
■第4Q 101-86(26-34)
早く追い上げたい青森だが、ホワイトの3Pで仙台が先制。さらに好守備を見せる仙台が点差を広げていく。青森はたまらずタイムアウト。青森はマーリーにボールを預け、ゲームを組み立てると巧みな崩しからチャンスメイク。澤口の3Pも高確率で決まって追撃するも、空いた点差が大きく。仙台が勝利した。
■全体
序盤からチームオフェンスが機能した仙台が第1Qで大きなリードを得ると、その後も試合の主導権を渡さじに東北ダービーを制した。巧みなパスワークで崩すと、シャノンがインサイドで存在感を示して30点11リバウンドの活躍。青森は終盤にマーリーの個人技で追撃し37得点と活躍を見せるも、第1Qで空いた点差が大きく100点ゲームで仙台が勝利。
■観客数:2545人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
【ヘッドコーチコメント】
◆アウェイ 青森ワッツ 佐藤信長HC
第1クオーターが今日の試合の全て。本来であればディフェンスで解決しなければならないところを、オフェンスでどうにかしようとしてしまった。今日の第4クオーターのようなディフェンスができるよう、明日は修正していきたい。
◆ホーム 仙台89ERS 河内修斗HC
チームの団結力が求められる試合で、ホームを守ることができて良かった。試合の終盤は青森のしたいこと、勢いになってしまい、明日の立ち上がりにつながる試合の終わり方をしてしまった。3月を自分たちの月にしようと話をしているので、プレイオフにつなげる意味でも良い試合をしていきたい。