このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
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更新日:2016月04月10日
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2016年4月9日(土)TK bjリーグ2015-2016シーズン 青森ワッツ 福島戦 @マエダアリーナ
青森ワッツ vs. 福島ファイヤーボンズ 試合結果は下記の通りです。
青森 102 - 福島 93
1Q 12 – 21
2Q 24 – 16
3Q 24 – 28
4Q 42 – 28
■第1Q 12-21
立ち上がりから菅野の連続3Pで福島が好スタートを切る。その後も積極的な攻めでトリースのダンクや狩俣の3Pなど一気に13点稼ぐ。青森はたまらずタイムアウトで流れを切るとペリーとマーリーの2人を軸に攻撃を展開。終盤には北向のシュートも決まって9点差に詰める。
■第2Q 36-37(24-16)
第1Qの終盤のいい流れを青森が継続する。ブランドが先制点を決めると、交代で入った下山がいきなり3Pを決める。福島はタイムアウトをとるも、澤口の果敢なアタックに守備が崩される。攻撃ではアウトサイドが好調でナッシュの個人技も決まりリードを譲らない。しかし、終盤に展開の早い攻撃を見せる青森が1点差に詰める。
■第3Q 60-65(24-28)
青森はナッシュの仕掛けと日本人選手のアウトサイドを軸に攻めていく。菅野の3Pも精度高く決まっていくも、青森のプレッシャーを前にミスが出る。マーリーのドライブを止めきれず、チャンスメイクを許すと、小島の3Pが決まる。中盤についに同点に追いつくと、その勢いのままマーリーの連続3Pなどっで一時逆転するも福島が意地を見せて5点差。
■第4Q 102-93(42-28)
開始から激しい攻防。ペリーの3Pで青森が先制するも、福島もトリースのインサイドにナッシュがリバウンドを押し込むなど一進一退。しかし勢いが増す青森の攻撃はマーリーとペリーのアタックとアウトサイドからも次々に決めていき試合の主導権を握る。福島はナッシュにボールを託すも、アウトサイドが決まらず徐々に離されていき試合終了。
■全体
試合の入りは福島が好スタートを切ったが、徐々に青森の積極的なアタックが決まっていくと、第2Q以降は青森ペースで試合が進んでいった。マーリーとペリーがそれぞれ高い得点能力を発揮するとアウトサイドも60%の成功率と攻撃が爆発。プレイオフに望みをつなげた。
■観客数:2584人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
【ヘッドコーチコメント】
◆アウェイ 福島ファイヤーボンズ 藤田弘輝HC
ナイル選手、ペリー選手がタフなシュートも粘り強く決めていた。うちはゲーム中のアジャスト、ディフェンスを頑張りたい。明日は修正する。
◆ホーム 青森ワッツ 佐藤信長HC
1Q.の入りがとても重くなってしまい、ペリー選手もファウルがこんで心配したが、相手の足が止まり、前半1点差で折り返しできてよかった。リバウンドがとれてブレイクを出して走れていた。明日もやるべきことをやるのみ。