このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
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更新日:2016月05月01日
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2016年5月1日(日)TK bjリーグ2015-2016シーズン プレイオフ ファーストラウンド 青森ワッツ アウェイ戦 @富山市総合体育館
青森ワッツ vs. 富山グラウジーズ 試合結果は下記の通りです。
青森 52 - 富山 81
1Q 13 – 24
2Q 14 – 14
3Q 17 – 18
4Q 8 – 25
■第1Q 24-13
青森はマーリーのスティールから先制の3Pを決める。しかし富山も負けじと城宝が決め返すなど互角の序盤。青森が積極的な守備からボールを奪うも速攻を決めきれず。しかし北向の外角がようやく決まる。しかし、その後のアウトサイドを決めきれず、反対に城宝に決められてしまう。終了間際には水戸が外から射抜き11点差。
■第2Q 38-27(14-14)
富山の田中が3Pを決めれば北向が決め返すなどアウトサイドで激しい攻防が展開される。しかしゴール下ではヴァイニー、ウィラード擁する富山が主導権を握る。青森はブランドを投入して中を厚くする。リバウンドで奮闘し澤口の活躍で盛り返すが、城宝の仕掛けを前にファウルが出るとウィラードの外が決まって点差は変わらず。
■第3Q 56-44(18-17)
富山はインサイドから崩して行き先制点を挙げるとその後もウィラードとヴァイニーがペイントエリアで活躍。青森は反対にアウトサイドから狙って行くも決まらず澤口をコートに戻す。自ら3Pを決め、守備でも速攻を演出。富山は青森の積極的な守備を前にターンオーバーが目立つが終盤にヴァイニーの豪快なダンクで流れを変える。終盤には城宝のミドルで12点差。
■第4Q 81-52(25-8)
あとがない青森であるが、城宝の積極的な仕掛けで先制するとリバウンドから加点に結び付けて16点差。青森はたまらずタイムアウト。しかしインサイドから攻めれば、ヴァイニーのドライブで点差を広げた富山は守備でも青森の攻撃をシャットアウト。磐石の試合運びで富山が連勝した。
■全体
第1Qから城宝の活躍で点差を広げると、その後も一度も追いつかれることなく勝利した。青森の積極的な守備を前にターンオーバーが23本と多かったが、青森はチャンスを決めきれず。ゴール下で相手に流れを渡さなかった富山が危なげなく勝利した。
■観客数:2329人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
【ヘッドコーチコメント】
◆アウェイ 青森ワッツ 佐藤信長 HC
第3Qまではゲームになっていたと感じますが、一つのターンオーバーから、富山に流れを全て持っていかれました、今日は、ディフェンスは機能していたと思いますが、昨日からの課題であったオフェンスを頑張りすぎるという点と、ディフェンスで集中力が切れるといったところが悔やまれるところかと思います。今シーズン、アップダウンが激しいシーズンでしたが、最後まで応援してくだった青森のブースターに心から感謝したいと思います。
◆ホーム 富山グラウジーズ ボビー・ナッシュ HC
今日の試合に入るにあたって、昨日の試合を受けて、再度、集中してディフェンスに取り組めるかというところが最大のチャレンジでした。選手たちはそれにしっかり応えてくれ、終始ハードにディフェンスをしてくれたと思います。ヴァイニー選手、ウィラード選手、城宝選手の3人で、60点近くをあげ、非常に素晴らしい活躍でした。カンファレンスセミファイナルに向けては、しっかりと準備をして挑みます。