このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
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更新日:2013月11月02日
11月1日(金) vs 群馬クレインサンダーズ 試合結果
青森 68 – 群馬 66
1Q 16 – 23
2Q 18 – 22
3Q 19 – 6
4Q 15 – 15
◼︎青森ワッツ 棟方 公寿HCコメント
今日のような接戦の試合は、選手にとって一番成長をする。
今日の試合のターニングポイントは第3Q。
リバウンドを徹底して、うまくオフェンスに繋げることが出来たことで
第3Qに追いつくことができた。ただ、修正する点はまだある。
明日も勝ちにこだわってやっていきたい。
◼︎群馬クレインサンダーズ ライアン・ブラックウェルHCコメント
今シーズンの課題にしていた事が今日の試合でもでてしまった。
前半はうまくいっているが、後半はオフェンスの方から崩れていってしまった。
ディフェンスでは、前半、北向選手、クライバー選手を上手く抑えられていたが、
後半は上手くいかなかった。明日は今日の反省をきちんと修正して、勝ちに行きたい。
青森がエース・北向の3Pで逆転勝利
■第1Q 16-23
軽快な出だし、群馬のゾーンDFに対して青森はクライバーのドライブからチャンスを作る。
負けじと群馬もガード陣がトップから仕掛けていき対抗する。
インサイドも駆使しながらペイントエリアから得点する群馬が徐々に点差を離していく。
終盤に青森がインサイドのケントから展開していき差を詰めるも1分を切ってから
ウェイスの3Pなどで群馬が再び引き離す。
■第2Q 34-45(18-22)
青森もゾーンDFを敷く。しかし、群馬はウィッチャーやチョハダレヴィッチらが
インサイドから加点。ディフェンスでも青森にペイントエリアに入れさせずに
リードを広げる。一時は16点差まで広がるも、クウソーのアシストから
下山の外角が決まり食らいつくと、メイが強引に速攻に持ち込み11点差に。
■第3Q 53-51(19-6)
前半終了間際の勢いのまま青森が反撃。
クウソーが起点となると北向、クライバーの3Pで開始2分半で3点差に詰め寄る。
群馬が前からプレッシャーをかけて青森のリズムを崩すと試合はこう着状態に。
終盤にクライバーが外角にドライブにと存在感を示し、青森が盛り返す。僅差で第4Qへ。
■第4Q 68-66(15-15)
群馬・ウェイスが3Pを決めれば青森もケントがダンクで返し激しいスタートを切る。
一進一退の中、残り5分33秒にブリットンのダンクで群馬が勢いづくが
青森がタイムアウトで流れを切ると、スクリーンからペネトレイトで加点。
終盤、青森・北向が3Pを2本沈めて逆転に成功。最後は群馬が逆転の3Pを放つも、
リングに届かず試合終了。
■全体
前半は群馬がインサイドで主導権を握ってリードするが、後半に入ると青森が反撃開始。
クウソーが起点となり外角から追い上げると、試合は一転一進一退の攻防に。
終盤、群馬がリードする展開の中、北向が2本の3Pを沈めて青森が逆転勝利を遂げた。
■観客数:1365人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント