このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
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更新日:2013月11月10日
11月10日(日) vs 信州ブレイブウォリアーズ 試合結果
青森 64 – 長野 69
1Q 20 – 19
2Q 14 – 10
3Q 10 – 16
4Q 20 – 24
◼︎青森ワッツ 棟方 公寿HCコメント
競ったゲームをものにしていこうと思っていたが、ものにできなかった。
経験の差なのか、競った時に長野は自信に満ちた表情をしていた。
食らいついていこうと思ったが、及ばなかった。
◼︎信州ブレイブウォリアーズ 河合 竜児 HCコメント
今日は特別な日だった。(齋藤)崇人の気持ちに応えようと臨んだが、選手が応えてくれた。
ホームで勝ちを守ることができた。
接戦を制した長野がホームで連勝
■第1Q 20-19
序盤からミドルが良く決まる長野が先行する。今野が果敢にドライブで
攻め入り流れを作る。青森はクライバーが要所で外角を決めて対抗。
北向のミドルも決まって一進一退の攻防を見せる。5分終えて8-10。
お互い得点を奪い合うも流れを引き寄せるには至らない。
終了間際に原がフリースローを決めて青森が逆転する。
■第2Q 34-29(14-10)
クライバーがドライブで流れを作る青森。長野のミスを突いて青森がディフェンスから
速攻に繋げていきリードを奪う。さらに北向が要所で決めていく。
長野はサンダースが果敢に攻め入るも決めきれずに流れに乗りきれない。
さらに外角から決めるもリングに嫌われ徐々に点差が離れていく。5点差で後半へ。
■第3Q 44-45(10-16)
青森のゾーンDFの隙を突いてウィリスのダンクなど長野が幸先のいいスタートを切る。
青森も北向が果敢にドライブでチャンスを作っていく。要所で外角から決めていく青森が
徐々にリードを広げていく。パスとドライブから巧みに長野のディフェンスを崩していき、
開始3分に点差は10点に。しかし、長野は今野のドライブから流れを変えると
残り3分49秒には同点に。接戦のまま第4Qへ。
■第4Q 64-69(20-24)
青森はクライバーを中心に得点に繋げていく一方、長野は青森のプレッシャーを前に
なかなかシュートを決めきれない。お互いミスもあり攻守が激しく入れ替わる。
中盤に青森はメイが起点となり一時は同点とするも、次の攻撃でパーマーが
バスケットカウントを決めて再び3点差。残り1分39秒にはギブソンのダンクが決まって
勝負あり。長野が勝利を手にした。
■全体
昨日とは違って序盤からなかなか流れを掴めない長野であったが、
少ないチャンスをものにし、積極的なインサイドアタックでフリースローを
獲得していった。我慢強い試合展開で接戦を制した。青森はフリースローなどチャンスを
決めきれなかったのが痛かった。
■観客数:1288人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント