このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
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更新日:2013月12月01日
12月1日(日) vs 横浜ビー・コルセアーズ 試合結果
青森 74 – 横浜 65
1Q 28 – 20
2Q 6 – 12
3Q 18 – 17
4Q 22 – 16
◼︎青森ワッツ 棟方 公寿HCコメント
前半は得点の取り合いになることを予想してきた。
常にリバウンドを徹底して後半の競り合いに勝てた要因。
途中個人プレイが出る場面もあったが、すぐに修正をさせた。
人もボールも動かすことを意識させないと、これから難しいゲームが出てくるだろう。
我々の最大の武器はリバウンドだが、もっとディフェンスも頑張って、
リバウンドまでがディフェンスだということを徹底していく。
ホームで最高の観客動員があったのも非常に励みになった。
◼︎横浜ビー・コルセアーズ 勝久 マイケルHCコメント
出だしからリバウンドも頑張ったが、青森のオフェンスが我々のディフェンスを
上回っていた。プレイメーカーが少ないこともあり、一人に負担がかかり過ぎている。
勝負所で多くのターンオーバーをしてしまったことで、
ディフェンスにプレッシャーをかけたことが敗因。
青森が堅いディフェンスで横浜を撃破
■第1Q 28-20
横浜が序盤の攻防を制す。蒲谷が高確率でミドルを決めていきリードする。
青森も負けじと澤口がドライブ、北向が外から決めて食らいつく。
中盤、マーシャルを投入するとゴール下で横浜が主導権を握り流れを引き寄せる。
しかし、残り3分23秒にクライバーと北向が連続で3Pを沈めると一気に青森ペース。
■第2Q 34-32(6-12)
第1Qとは異なりロースコアの展開。青森はケント、横浜はマーシャルがゴール下で
激しい攻防を見せる。中盤に入ると青森は厳しいプレッシャーで
横浜のミスを誘うも得点に繋げられない。横浜は終盤にグレイが攻守で活躍をみせると
終盤に山田が3Pを決めて点差を詰める。
■第3Q 52-49(18-17)
後半開始から積極的に外から決めていく青森がリードを広げる。
中盤から横浜・グレイがゴール下で奮闘すると青森のファウルを誘って
フリースローから着実に得点を重ねる。終盤に青森のファウルが嵩み失速する中、
横浜もフリースローを決めきれずに逆転には至らず最終Qへ。
■第4Q 74-65(22-16)
勝負の第4Q、青森が積極的なディフェンスで速攻に繋げていく。
横浜は状況を打開しようとリードが果敢に攻め入りチャンスを作る。
拮抗した展開の中、残り3分15秒、ロバーソンの3Pから小島の速攻と青森が
リードを広げる。終盤、リードの2本の3Pで3点差まで追い上げる横浜だが
ファウルゲームをかわした青森が接戦を制した。
■全体
試合開始は得点の奪い合いとなるがその後はディフェンシブな展開に。
青森が厳しいディフェンスで横浜のオフェンスのリズムを崩すと、
高確率で外角から決めていった。横浜はグレイのインサイドに
リードがインサイドアタックで反撃するも勝負所でのミスが響いてしまった。
■観客数:2131人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント