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更新日:2013月12月07日
12月7日(土) vs 仙台89ERS 試合結果
青森 72 – 仙台 78
1Q 14 – 19
2Q 20 – 17
3Q 17 – 23
4Q 21 – 19
◼︎青森ワッツ 棟方 公寿HCコメント
相手のやるべきことがわかっていたので前半は抑えられていたが、
後半はやるべきディフェンスができなくなってしまった。
5人の意志の疎通ができていなかった。やるべきことはわかっているので、
明日は40分徹底してやっていきたい。
◼︎仙台89ERS 河内 修斗HCコメント
自分たちのバスケットに相手を引き込むことがことができた。
試合の中で波があることが今のチームの課題。その波をなくしていきたい。
明日も自分たちのプラン通りのバスケットができるようにディフェンスから
しっかり入っていきたい。
会場のみなさんの力を借りて今日の試合も勝つことができた。感謝したい。
一進一退の試合を仙台が勝利!
■第1Q 14-19
両チームのアグレッシブな姿勢により、スピーディーなゲームで始まる。
まずは青森がクライパー、澤口などのゴールで先行する。仙台は中盤からはジョーンズ、
そして代って入ったホワイトが1on1から得点していきじわじわと追い上げる。
残り3分32秒には10-10と同点に。仙台の堅いディフェンスを前に外から打たされる青森は
得点が止まる。結局14-19で第1Q終了。
■第2Q 34-36(20-17)
第2Qはお互いゴールを決めきれないスタートだったが、一本のゴールで
リードが入れ替わる一進一退の展開となる。青森はケント、山口の連続ゴールで
一時逆転するも、仙台のジョーンズにダンクを決められると、要所でヒューズの
ゴールで突き放される。結局、仙台が僅差のリードを維持したまま試合を折り返す。
■第3Q 51-59(17-23)
後半開始してすぐ、仙台はホワイト、青森はクウソーといったお互いの外国籍選手が躍動、
残り約5分で同点となる。両チームによる速攻の応酬になるも、
どちらもスコアを動かせない。雰囲気を変えたのはホーム仙台のホワイト。
豪快なダンクでバスケットカウントを獲得すると、
チームはその勢いでリードを広げていく。
■第4Q 72-78(21-19)
第3Qの勢いそのままに、仙台は内外、緩急を使い分けた攻撃でテンポよく加点していく。
青森はクウソーが孤軍奮闘するもリードは開いていく。残り時間約4分のところで、
逆転に向け青森はオールコートディフェンスを敢行し、最大15点差あったスコアを
3点差まで詰め寄る。最後はファウルゲームに望みを託すも、
仙台がフリースローを決めきり勝利した。
■全体
前半から両チームによるスピード感ある試合で一進一退の展開だったが、
第3Q、ホワイトのワンプレイで流れが仙台に傾く。青森も執念を見せ、
追いすがるも反撃は及ばず。接戦をホームの仙台が制した。
■観客数:2307人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
■文責:本山 奨法
■ベストプレイ
第2Q 残り3:22 仙台・ヒューズによるゴール
第3Q 残り2:15 仙台・ホワイトのパワフルなダンク
第4Q 残り1:32 青森・ロバーソンのゴール