このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
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更新日：2013月12月14日
12月14日(土） vs 島根スサノオマジック 試合結果
青森 76 – 島根 77
1Q 30 – 12
2Q 19 – 21
3Q 18 – 17
4Q 9 – 27
◼︎青森ワッツ 棟方 公寿HCコメント
今日は1点差で負けたゲームですが、これはHCの責任です。
前半20点も大量リードしながらもリードを守りきれなかった、勝ちきれなかったです。
◼︎島根スサノオマジック ブライキディス・ブラシオスHCコメント
今日は青森の試合でした。第1Qは島根は非常に悪い流れでしたが、第2、第3、第4Qで
勝負がついたかなと思います。
島根がHOMEで大逆転！！
■第1Q 30-12
序盤から青森の流れで試合が進む。島根はゾーンディフェンスで守るが、
青森のクウソーやオシッティが大きな体を活かし、インサイドから得点を決めていく。
さらに青森は長距離からも得点を決めリードを広げる。
対する島根は青森のマンツーマンに苦しみ、なかなか得点できない。
結局、青森の大幅リードで第１Q終了。
■第2Q 49-33（19-21）
第2Qは島根のマロイがリバウンドでもシュートでも活躍を見せ、青森を追いかける。
対する青森はこまめに選手交代を行いながら着実にシュートを決め、試合を進める。
序盤は島根の流れに見えたが、最終的にはほぼ互角の戦いで第2Q終了。
■第3Q 67-50（18-17）
島根がリズムを作りつつ始まった第3Q。島根がキレのあるフェイントを見せ
インサイドからのシュートが決める。青森もタイトなディフェンスを見せるが、
島根は高い位置からのシュートも決め流れを作る。
しかし、試合中盤に青森の北向がスティールを決め小島が得点すると青森に勢いがつく。
その後は、青森がリードを守ったまま最終Qを迎える。
■第４Q 76-77（9-27）
青森がリードで始まった第４Q。ジャンプボールや強いあたりが多く、
両者の気持ちがうかがえる。島根はデービスやエドワードが3Pを決めリードを縮める。
対する青森はなかなか得点が決まらず焦りの色が見える。
ついに残り1分の時点で島根が3点まで差を縮める。その後、残り8秒で
島根のデービスが放ったシュートが決まり島根が第４Qで大逆転を見せ勝利した。
■全体
第１Qで大幅なリードをつけた青森がその後もリードを守りながら試合を進めていたが
第４Qで一気に流れが変わった。第４Qで波に乗る島根の決定率が上がる中、
青森が決定率を落としたことが勝敗を分けた。青森はオシッティが活躍を見せるものの、
島根はトーマスやマロイがともに勢いづいたことも島根の勝利につながった。
■観客数：1302人
■戦評協力：株式会社マーススポーツエージェント
■文責：鈴木梨夏
ベストプレー
第１Q 残り３分３０秒 青森のオシッティの3P
第３Q 残り７分３２秒 島根のカミングスの2P
第４Q 残り０分０８秒 島根のデービスの2P
