このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
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更新日:2013月12月15日
12月15日(日) vs 島根スサノオマジック 試合結果
青森 95 – 島根 63
1Q 19 – 15
2Q 20 – 10
3Q 31 – 21
4Q 25 – 17
◼︎青森ワッツ 棟方 公寿HCコメント
今日のゲームは昨日の負けを忘れずに、インサイドのデービスと3Pの
トーマスの2人を抑えて、40分間出来た結果だと思います。
◼︎島根スサノオマジック ブライキディス・ブラシオスHCコメント
今日は、昨日と全く違う試合の展開でした。前半は良い展開だったと思いますが、
後半青森に3Pを13本を決められ勝負が決まりました。
クライバー、北向の外角で突き放した青森が連勝
■第1Q 19-15
インサイドから攻める島根に対して、青森は北向のアウトサイドで対抗していき
序盤から互角の展開をみせる。島根のミスもあり、5分終えて6-12と青森リード。
青森は島根の要であるデービスを中に入れさせず、高い位置でプレイさせると
オフェンスでは終盤に澤口が外角を決めてリードを守る。
■第2Q 39-25(20-10)
青森が積極的にボールマンにプレッシャーを与えていく。
ディフェンスからオフェンスへの切り替えも早く、試合のペースを握っていく。
クライバーのシュートも冴え、5分終えて19-26と7点リード。
島根は1on1からのパスを狙われ速攻を許してしまう。マロイやデービスらが単発で返すも
島根はミスが響き追いつくには至らない。14点差で後半へ。
■第3Q 70-46(31-21)
勢いの乗った青森が開始から一気に島根ゴールに襲い掛かる。
北向とクライバーの外角が好調で2人で開始4分で6本の3Pを決める。
31-59と青森が大量リードを得る。島根は青森のディフェンスに苦戦しみ外角など
単発に終わってしまう。終盤にカミングスの個人技と山本の3Pで意地を見せて最終Qへ。
■第4Q 95-63(25-17)
追いつきたい島根はインサイドからデービスやマロイが奮闘するも、
青森のオフェンスを止められない。中・外とバランス良い攻めを展開する青森が
リードを広げていく。中盤には山口の3Pも決まって54-87。その後もペースは変わらず、
青森がアウェイで勝利を飾った。
■全体
第1Qは互角の戦いになったが、第2Qに入ると青森の積極的なディフェンスがハマり、
足を使ったオフェンスを展開していった青森が流れを掴む。さらに後半には北向、
クライバーの外角が止まらず一気に点差を開くと、そのまま島根に流れを渡すことなく
勝利を手にした。
島根はターンオーバーが19本と青森のディフェンスに捕まってしまったのが大きな敗因。
■観客数:1979人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント