このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
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更新日:2013月12月22日
12月21日(土) vs 琉球ゴールデンキングス 試合結果
青森 72 – 沖縄 70
1Q 17 – 23
2Q 21 – 12
3Q 18 – 14
4Q 16 – 21
◼︎青森ワッツ 棟方 公寿HCコメント
今日はとても波のあるゲームだった。悪い時に我慢して、ディフェンスを頑張って、
走ってチーム全体で点を取ることが出来た。沖縄相手に勝てたのは、本当に大きかった。
これを次回に繋げて行きたい。
◼︎琉球ゴールデンキングス 伊佐 勉HCコメント
ロースコアで青森の土俵で戦ってしまった。とても悔しい負け。
クライバー選手、オシッティ選手、北向選手はマークしたいたが、
ディフェンスがうまくいかず前半からやられてしまった。
明日は年内最後の試合なので、必ず勝つつもりで試合に挑みたい。
青森が高確率の外角とゴール下を武器に首位・沖縄に勝利
■第1Q 17-23
沖縄は素早い攻めをみせる。小菅が速攻で3Pを決めるなど0-7と先行する。
青森はオシッティが外角を決めるも前からガード陣がプレッシャーをかけられてしまい、
攻撃を組み立てられない。マクヘンリーの連続3Pなど沖縄がペースで試合が進んでいく。
4分を切ってから山口を中心に4本の3Pを決めた青森が逆転に成功して第1Qを終える。
■第2Q 38-35(21-12)
青森が先制するとオールコートプレスを仕掛け、急襲し沖縄の出鼻をくじく。
ハーフコートでもクライバーがカットインでチャンスを作る。
ディフェンスも安定し始め拮抗した展開となり4分終えて28-24。
沖縄は外角が弾かれてリズムが崩れる。オフェンスでもミスが出始め徐々に点差が
広がっていく。終盤に澤口の連続得点に残り1秒にクライバーが3Pを決めて10点差に広げる。
■第3Q 56-49(18-14)
序盤は互角の展開となる中、青森がリードを守っていく。
沖縄の動きが鈍くなりミスが増える中、青森は外角から沈めていきじわじわと
リードを広げていく。残り6分13秒には16点差。それでも金城やバーンズが
ドライブで切り込むも得点は伸びない。
リバウンドもいい青森が外も思い切りよく打ちリードを広げる。
■第4Q 72-70(16-21)
流れを変えようと前からプレッシャーをかける沖縄は中盤にバーンズが仕掛けて
ファウルを獲得し残り5分には同点に追いつく。
終盤、オフェンスリバウンドからバスケットカウントを決めた青森がリードを
5点に広げると。残り53秒にバーンズがバスケットカウントで2点差。
同点を狙った岸本の3Pは決まらず、2点差で試合終了となった。
■全体
序盤こそ沖縄が素早い攻撃でリードするも第1Q終盤からは青森の外角がハマる。
すると第2Q以降は外角と安定したリバウンドを武器に青森がペースを掴む。
第4Qでバーンズ、マクヘンリーの活躍で一時同点に追いつくも、
終盤にゴール下で強さをみせた青森が逆転。同点を狙った岸本の3Pは決まらず、
青森が勝利した。
■観客数:1499人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント