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更新日:2014月01月11日
1月11日(土) vs 浜松・東三河フェニックス 試合結果
青森 52 – 浜松 68
1Q 21 – 18
2Q 9 – 16
3Q 11 – 17
4Q 11 – 17
◼︎青森ワッツ 棟方 公寿HCコメント
オフェンスが機能しなかった。第1Qは良かったが、第2Q以降はフェニックスの
プレッシャーディフェンスに対して向かわなければならないのに逃げてしまった。
フェニックスのディフェンスが素晴らしかった。
◼︎浜松・東三河フェニックス 東野 智弥HCコメント
気負ったのか、オフェンスがすごく悪かった。
3Pを2本に抑えるなど、ディフェンスは良い面も合ったので、
明日は気持ちを切り替えて臨みたい。
ディフェンスが光った浜松が勝利
■第1Q 21-18
お互い堅いディフェンスでなかなか主導権を握れない。
中盤に入ると山口のドライブから外が決まる青森だが、浜松・大口がスティールから
速攻を決める。このプレイで流れが一転し、スピーディーな展開に。浜松はディクソン、
青森はクライバーが起点となって一進一退の攻防に。ゴール下での堅いディフェンスと
澤口の1on1で青森がわずかにリードする。
■第2Q 30-34(9-16)
浜松はミドルレンジの距離が入らず、開始2分半ほど得点が決まらない苦しい出だし。
しかし、青森も浜松のディフェンスを崩せず、ロースコアの展開に。
5分終えて28-26と互角の戦い。青森・オシッティと浜松・テイトのゴール下での
激しい主導権争いの中、大口のスティールから速攻を決めた浜松が4点のリード得て後半へ。
■第3Q 41-51(11-17)
浜松はシュート精度が上がらないも、スティーブンスがゴール下で身体を張って
チャンスを作っていく。青森はゆっくりとオフェンスを組み立てるも浜松ディフェンスに
止められてしまう。じわじわと点差が広がっていき残り6分18秒には10点差。
その後も浜松ペースで試合が進むもイージーミスもあり、
突き離すチャンスを逃し10点差のまま最終Qへ。
■第4Q 52-68(11-17)
早く追いつきたい青森は前線からプレスを仕掛ける。
ゴール下でオシッティ、ケントが踏ん張るも、浜松・テイトもインサイドで譲らない。
ディクソンのドライブも効果的に決まってリードを保っていく。
中盤にはクライバーのダンクなど追いすがる青森であるが、決定打に欠け、
中々流れを掴むことができない。そのまま浜松がリードを保って勝利を手にした。
■全体
お互いシュート精度を欠き、中々ペースを掴めない状態が続きロースコアの試合となった。
浜松は青森にリバウンドを奪われるも、ディフェンスがよく相手に思い通りの
プレイをさせなかった。第3Qで突き離すチャンスがあったがイージーミスもあり
オフェンスで反省点が残る試合となった。青森は積極性に欠け、
フリースローを決めきれないなど細かい部分の差が勝敗を決する結果となった。
■観客数:1804人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント