このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
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更新日:2014月02月09日
2月8日(土) vs 東京サンレーヴス 試合結果
青森 74 – 東京 66
1Q 18 – 15
2Q 11 – 14
3Q 24 – 19
4Q 21 – 18
◼︎青森ワッツ 棟方 公寿HCコメント
勝敗を4つ負け越している中での今日の勝利は大きい。
ただ、自分達が持っている力の半分も出せていない。
明日は、今日出せなかったものを中心にチーム全員で戦っていきたい。
◼︎東京サンレーヴス 青木 幹典HCコメント
悔しい敗戦だった。
怪我人や、ファウルトラブル等、少ない人数での試合は大変なものがあった。
ただ、2つ負けるわけにはいかない。明日は、勝って帰りたい。
ホームの青森が接戦を制す
■第1Q 18-15
立ち上がりは東京がリバウンドを奪い、積極的にゴールを狙っていく。
青森はディフェンスが安定し始めると北向の3Pも決まって互角の戦いに。
東京・モリスが内外から攻め立てるも、終盤にゴール下から
リバウンドを奪う青森がリードして第1Qを終える。
■第2Q 29-29(11-14)
序盤はお互いミスが多くなかなかリズムを掴めない両チーム。
東京は井手、青森はクライバーが中心となって攻め入る。
残り5分38秒には21-22と接戦の展開。
終盤にはウッズがインサイドで力強いプレイで東京が同点に追いつき後半に。
■第3Q 53-48(24-19)
後半に入ると青森が先行する。
ディフェンスから積極性をみせると徐々に流れを掴む。
澤口のドライブにクライバーの外角で開始2分35秒には5点差に。
東京はガード陣のミスもあり、ボールをロストする盤面が多い。
それでも井手や伊藤らが終盤にシュートを沈めて何とか5点差を保つ。
■第4Q 74-66(21-18)
ゴール下で優位を得る青森がリバウンドから得点を繋げていく。
東京はモリスが精度の高いシュートで何とか食らいついていき接戦の展開に。
5分終えて61-57。
終盤に東京・井手の個人技で1点差まで追い上げるも、
クウソーからクライバーとコンビプレイを止められずに青森が勝利を手にした。
■全体
お互いミスも多くリズムに乗れる時間が少なかったが、
要所でリバウンドから得点に繋げていった青森が接戦を制した。
澤口が15得点とドライブから攻撃をけん引すると、
最後はクウソー、クライバーの活躍で勝利を手にした。
東京はモリスや井手中心に青森にペースを渡さずに食らいついたが、
最後はファウルトラブルもあり勝利とはいかなかった。
■観客数:1423人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント