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更新日:2014月04月06日
4月6日(日) vs 富山グラウジーズ 試合結果
青森 67 – 富山 82
1Q 14 – 27
2Q 14 – 12
3Q 18 – 31
4Q 21 – 12
◼︎青森ワッツ 棟方 公寿HCコメント
一つでも勝利できればと思い、富山に来た。
2試合戦い、改めて富山の心の強さを感じ、1位をキープしている理由が分かった。
◼︎富山グラウジーズ ボブ・ナッシュHCコメント
ターンオーバー18という点を除いては良いプレイをしていた。
青森はタフな相手だが、しっかりと闘うことができた。
城宝選手は5,000得点を達成し、前半は18得点、後半は13得点と良い調子をキープしてくれ、
点差を広げることができた。
第3Qで爆発した富山が勝利
■第1Q 14-27
立ち上がりこそゴール下からクウソーの得点で青森がリードしていたが、
徐々に攻撃的な富山のオフェンスにおされていく。積極的に中に切り込みファウルを得る。
中盤に逆転に成功すると、積極的なディフェンスでボールを奪い、
城宝が内外で得点を重ねて13点のリードを得る。
■第2Q 28-39(14-12)
第1Qとは異なり、ロースコアの展開に。
インサイドを軸に攻めるも、澤口の外角などで追い上げていく。
富山は青森のディフェンスを前に要所でミスが出るなど勢いに乗れない。
徐々に点差が縮まっていき、開始4分には5点差。
その後も青森が主導権を握り要所でスティールから得点に繋げるも、
城宝に外角を決められ11点差で後半へ。
■第3Q 46-70(18-31)
青森はクライバーにボールを集めて攻撃を展開して良くも、
後半に入って一気に富山が攻撃のギアを入れ替える。
立ち上がりから水戸と城宝がスピードに乗った攻撃を展開していき、
次々に得点を重ねていく。
ブラウンがファウルをもらいながらダンクを決め、残り5分40秒には25点差。
青森・クライバーが外角を決めて食らいつくも、富山が24点差をつけて最終Qへ。
■第4Q 67-82(21-12)
立ち上がりからオシッティが外角を決めるも、その後はペースダウン。
第3Qとは異なり、青森が上手くディフェンスから主導権を握る。
終盤には下山の2本の3Pなどで追い上げるも、それまでに空いた点差が大きく、
試合終了となった。
■全体
前半は城宝の個人技などで富山がリードするものの、
青森がディフェンスで主導権を握っていき、
インサイドではクウソーの活躍で食らいついていた。
しかし、後半に入ると富山・ガード陣のスピーディーな攻撃で流れを掴んで
一気に点差をつけて勝利した。
城宝は31得点の活躍でレギュラーシーズン通算5000得点を記録した。
■観客数:1851人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント