このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
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更新日:2014月05月03日
5月3日(土) vs 秋田ノーザンハピネッツ 試合結果
青森 80 – 秋田 104
1Q 25 – 27
2Q 14 – 26
3Q 21 – 29
4Q 20 – 22
◼︎青森ワッツ 棟方 公寿HCコメント
秋田の得点力を抑えることが出来なかったのが大きな敗因。秋田のパッシングのスピード、正確さに対応できなかった。青森はディフェンスからリズムを作るチームなのに、ディフェンスが崩れたことでオフェンスに大きな影響を及ぼしてしまった。
◼︎秋田ノーザンハピネッツ 中村 和雄HCコメント
今日の総括よりプレイオフは明日も勝手なんぼの世界。1勝1敗という結果は当然のように考えられる。今日は秋田が勝ったが、負けた方が切羽詰まるもの。気持ちの緩みに気をつけて明日も頑張りたい。
立ち上がりこそ苦戦するも、秋田が快勝
■第1Q 25-27
秋田は序盤から動きが堅く、富樫からのパスがかみ合わせない。一方の青森は澤口が立ち上がりから果敢に攻め入ると攻守の切り替えを早く展開して域残り6分28秒いは4-14とリードする。秋田は田口の3Pで息を吹き返すと、富樫が決定的なパスに好守をみせ追い上げ開始。残り15秒には田口が再び3Pを決めるなど秋田がリードして第1Qを終える。
■第2Q 39-53(14-26)
第1Qの勢いのまま、秋田は青森の裏をつくと、立て続けにインサイドから攻め立て主導権を得る。青森はクライバーの3Pなどで食らいつくが、秋田の勢いにおされ、不用意なミスが出始める。その後も、秋田は田口のシュートが好調のほか、富樫がキレのあるドライブから技ありのスクープショットを決めていき攻撃を牽引。秋田が14点リードで後半へ。
■第3Q 60-82(21-29)
後半に入っても秋田の攻撃力が上回り、試合をリードしていく。青森は北向がミドル、3Pと決めて反撃するも、富樫の好ディフェンスに阻まれていく。インサイドではサイズのある秋田がボイキン、マクファーランド中心に主導権を握り、要所で外から決める。4分を切ってから青森は前線からプレッシャーをかけていくも点差は離れていき22点差。
■第4Q 80-104(20-22)
青森は何とか追いつこうと攻め立てるも、秋田のプレッシャーを前にボールを奪われてしまい速攻を許してしまう。外角に望みを託すもリバンドから走られてしまう。5分終えて67-91。その後も秋田が主導権を握ったまま、終盤にはベンチメンバーを出す余裕をみせ、快勝した。
■全体
立ち上がりは秋田の動きが悪く、青森が澤口の攻撃的な攻めからリードしていったが、第1Q中盤から田口の外角が決まり始めると富樫が攻守でチームを牽引。キレのあるドライブで自らも得点していくと、外からは田口、インサイドからはロビーと青森を圧倒。後半に入ると北向が果敢に攻め入るも、秋田の堅いディフェンスに阻まれ、そのまま流れを変えられずに試合終了。
■観客数:2785人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント